アロマテラピーを化学で学ぶ

ジンジャー

Ginger

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■生態
多年生の植物です。

ジンジャー プロフィール

効 能
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  • 英名:Ginger
  • 学名:Zingiber officinale
  • 科名:ショウガ科 抽出部位:根茎
  • 抽出方法:水蒸気蒸留法
  • 主要成分:ジンギベレン、α-クルクメン、β-セスキフェランドレン、カンフェン
  • 主な産地:インド

精油の解説

コショウのようにスパイシーで爽やかな香りのジンジャーの精油はモチベーションが下がっている時に活力を復活させる作用があり、精神的疲労を回復させます。

抗ウイルス作用、解熱作用、消化器系の強壮作用、高い鎮痛作用、特に筋肉の痛みに効果的で筋肉痛(肩こりや下背部の筋肉の痛み)や関節痛の痛みを鎮めます。

血行促進作用の働きで高血圧を下げる働きがあります。

肌への作用はしもやけのケアに良く作用し、創傷やただれなどの緩和、抗感染作用あります。

敏感肌の方には皮膚刺激を引き起こすことがあるので使用量を少なくする。よく薄めるなど注意しましょう。

コラム

  • 古くから貴重なスパイスとされ、マラリアの薬としても用いられました。
  • 中国の伝統的な医学では下痢やカタルの治療薬として使用されていました。
  • インドのジンギ地方で良くお茶として飲まれていたことから由来して名前が作られました。

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