アロマテラピーを化学で学ぶ

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レモン

Lemon

レモン

■写真
写真素材-フォトライブラリー
■生態
7mほどにまで生長する、とげを持つ常緑樹です。

レモン プロフィール

効 能
抗うつ作用
鎮静作用
抗けいれん作用
子宮強壮作用
通経作用
  • 英名:Lemon
  • 学名:Citrus limn
  • 科名:ミカン科 抽出部位:果皮
  • 抽出方法:圧搾法
  • 主要成分:リモネン、シトラール、オクタナール、リナロール
  • 主な産地:アメリカ、イタリア、スペイン、南アフリカ、イスラエル、ブラジル、ギニア

精油の解説

フレッシュで酸味の強いシトラス調の香りのレモンの精油は興奮し過ぎた時、頭がぼんやりしてしまう時に冷静さをもたらし思考をすっきりさせます。

精神疲労による頭痛や身体の不調も癒します。

免疫強化作用、殺菌消毒作用に優れ、部屋に芳香することによって感染症の予防や室内浄化に役立ちます。

肝臓や胆のうなどの消化器系の強壮作用があり、消化不良やお腹の張りを改善、胃腸の蠕動運動を正常化する働きもあります。

お肌の作用は収斂作用があり脂性肌のスキンケアや髪や爪の強化、イボやウオノメの改善にも有効です。

※光毒性があるので、肌に使用したあと12時間は紫外線を避けましょう。

コラム

  • 柑橘系の代表とも言えるレモンはアラビア半島から十字軍がヨーロッパに持ち帰ったことで広まったとされています。
  • プリニウスの「博物誌」にはレモンの殺菌力が強力なことから、果実が解熱剤として使用されていると書かれています。
  • 気化したレモンの精油は黄色ブドウ球菌を3時間で殺菌し、腸チフス菌を1時間で殺菌し、髄膜炎菌については15分で殺菌がある事をフランスの化学者であるガットフォセ博士の研究に感銘を受けたフランス人医師ジャン・バルネは指摘しています。