アロマテラピーを化学で学ぶ

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バニラ アブソリュート

Vanilla Absolute

■写真
ボタニックガーデン
■生態
ラン科の多年草の常緑藤本(つる植物)つる性の植物で長さ12〜25cmの緑色で莢状の果実がなります。

バニラ アブソリュート プロフィール

効 能
催淫作用
免疫刺激作用
強壮作用
抗炎症作用
抗菌作用
  • 英名:Vanilla Absolute
  • 学名:Vanilla planifolia
  • 科名:ラン科 抽出部位:果実
  • 抽出方法:溶剤抽出法
  • 主要成分:バニリン、ρヒドロキシベンズアルデヒド
  • 主な産地:マダガスカル

精油の解説

濃厚な甘く蜂蜜のような樹脂系の香りのバニラ アブソリュートの精油は、莢の部分をエチルアルコールなどに溶解させて精油を抽出します。

食用の場合の抽出にはエチルアルコールではなく、ラム酒などを使用します。

温かみのある甘い香りは精神を穏やかにします。

催淫効果があると言われています。

お肌の作用は皮膚への塗布を目的とした精油では無い為、記載はしません。

コラム

  • 南東メキシコから中南米の熱帯地方が原産で、ヤマ族やアステカ族がチョコレートに風味をつけるのに好んで使用しました。
  • ヨーロッパには16世紀にスペイン軍がメキシコを征服した時に持ち帰ったと言われています。
  • 現在は主にマダカスカル、ハワイ、西インド諸島などで栽培されています。
  • 学名のVanillaはスペイン語で「小さな莢」の意味です。
  • 果実はもともと香りが無く、発酵させると濃褐色に変わり甘い香りがします。
  • 食用では主にチョコレートやお菓子の香料として、煙草や香水の香料として一般的にも親しみのある香りです。