ユーカリ グロブルス
Eucalyptus
- ■写真
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- ■生態
- 100mを越すほど生長するユーカリもありますがglobulus種は60mほどにに生長する木です。
- ■globulusとradiataの違い
- ◇1,8シネオールが強い
- ◇主要成分にα-テンピネオールが含まれない
- ◇シャープな香りが強い
ユーカリ グロブルス プロフィール
効 能 | |
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去たん作用 | |
抗ウイルス作用 | |
抗菌作用 | |
抗真菌作用 | |
鎮静作用 |
- 英名:Eucalyptus
- 学名:Eucalyptus globulus
- 科名:フトモモ科 抽出部位:葉
- 抽出方法:水蒸気蒸留法
- 主要成分:1,8シネオール、α-ピネン
- 主な産地:オーストラリア、スペイン、中国、南アフリカ、ポルトガル、マダガスカル、フランス
精油の解説
シャープな樟脳に似たグリーン調の香りのユーカリグロブルスの精油は頭脳を明晰にし、やる気を起こさせ、集中力を高めてくれます。
殺菌作用や抗ウイルス作用、頭痛や偏頭痛の鎮痛作用に優れています。
呼吸器系の炎症、喘息や副鼻腔炎、痰などの緩和に効果があり、咳や風邪などの時に胸に塗る薬には、たいていユーカリが用いられています。
ユーカリラディアータよりもグロブルス種は〔オキシド類〕1,8-シネオール成分が多いので刺激が強いので長時間の使用は避け使用量を少なくする、よく薄めるなど注意しましょう。
高血圧症やてんかんの持病がある方は使用しないほうが良いでしょう。
気管支が弱い方やお子様の呼吸器系の使用はユーカリユーカリラディアータ(Eucalyptus radiata)をお勧めします。
コラム
- 沢山の種類があるユーカリですが、コアラが限られた種類のユーカリしか食べないように、精油として用いられるものは限られた数種類で一般的なのがglobulus種のものです。
- 名前はギリシャ語の「覆われたおしべ」という意味が語源です。
- ユーカリはティートリーと同様でオーストラリアの原住民であるアボリジニの人々が万能薬として利用してきました。
- アボリジニの人々はユーカリを「キノ」と呼び、古くから傷のまわりをユーカリの葉で舞いて傷の手当をしたり、高熱や伝染病の治療に使用していたと言われています。
- チフスやマラリア熱に有効とされ、マラリアが発生する国で生育している傾向もありました。
- 現在でもメディカルハーブとしての位置づけが強い植物です。
- ユーカリは非常に生命力が強く生長も早い木で、根から土の中に有害物質を分泌して周囲の植物の生長を妨げて繁殖していきます。
ユーカリ フローラルウォーター
ボディ
抗感染作用、風邪のひきはじめに。免疫強化作用、花粉症などに。
スキンケア
お肌の再生に
肌質:ニキビ肌
メンタル/エナジュティクス
気分が優れない時に・・・
お勧め手作りグッズ
化粧水、ローション、スプレー、ジェル、トニック
手作り石鹸、手作りクリームやジェル、クレイパックなど手作りする時の精製水の代わりに使用すると相乗効果が得られます。
※4歳未満のお子様への使用は避けて下さい。