ユーカリ ラディアータ
Eucalyptus
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- ■生態
- 100m以上に生長することもある常緑高木です。
- ■radiataとglobulusの違い
- ◇1.8シネオールが少ない
- ◇主要成分にα-テンピネオールが含まれる
- ◇刺激が少なくやや甘い香り
ユーカリ ラディアータ プロフィール
効 能 | |
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去痰作用 | |
抗ウイルス作用 | |
抗菌作用 | |
解熱作用 | |
鎮静作用 |
- 英名:Eucalyptus
- 学名:Eucalyptus radiata
- 科名:フトモモ科 抽出部位:葉
- 抽出方法:水蒸気蒸留法
- 主要成分:1,8-シネオール、α-テルピネオール、d-リモネン、α-ピネン
- 主な産地:オーストラリア
精油の解説
シャープでほんのり甘いハーブ調の香りのユーカリラディアータの精油は、グロブルス種(E.globules)に比べると1.8シネオールが少ないので刺激も弱く、やや甘い香りです。
気分をリフレッシュさせ元気にしてくれます。
抗ウイルス、去痰作用があり呼吸器系全般に有効です。
風邪が流行する時期には殺菌作用で室内の空気を殺菌し、風邪の予防と緩和に役立ちます。
花粉症の症状にも有効です。ユーカリグロブルス油が一番広範に使用される種類ではありますが、ユーカリラディアータ油の優れた特徴やグロブルス油よりも香りが柔らかいことから、ラディアータ油の使用を好む人も多くいます。
気管支が弱い方やお子様の呼吸器系の使用はユーカリラディアータ油(Eucalyptus radiata)をお勧めします。
ユーカリの精油は高血圧症やてんかんの持病がある方は使用しないほうが良いでしょう。
コラム
- 沢山の種類があるユーカリですが、コアラが限られた種類のユーカリしか食べないように、精油として用いられるものは限られた数種類で一般的なのがglobulus種のものです。
- 名前はギリシャ語の「覆われたおしべ」という意味が語源です。
- ユーカリはティートリーと同様でオーストラリアの原住民であるアボリジニの人々が伝統的な解熱薬として、また創傷にもユーカリを万能薬として利用していました。
- 現在でもメディカルハーブとしての位置づけが強い植物です。
- ユーカリは非常に生命力が強く生長も早い木で、根から土の中に有害物質を分泌して周囲の植物の生長を妨げて繁殖していきます。
- 精油の香りからグロブルスよりラディアータの使用を好むという人も多くいます。
ユーカリ フローラルウォーター
ボディ
抗感染作用、風邪のひきはじめに。免疫強化作用、花粉症などに。
スキンケア
お肌の再生に
肌質:ニキビ肌
メンタル/エナジュティクス
気分が優れない時に・・・
お勧め手作りグッズ
化粧水、ローション、スプレー、ジェル、トニック
手作り石鹸、手作りクリームやジェル、クレイパックなど手作りする時の精製水の代わりに使用すると相乗効果が得られます。
※4歳未満のお子様への使用は避けて下さい。